出会い系サイトの被害…
一部の例を紹介します。
●ある男性が雑誌に載っている出会い系サイトの広告を見て、アクセスしたのがきっかけで相手から、
『あなたは優しそうだから会ってみたい』
『早く電話番号やアドレスを交換して会いたい』
『早く会ってあなたに癒されたい』
などという内容のメールが送られてくるようになりました。
男性は、相手の女性が自分に好意を持っていて、
「会いたいと思ってくれている」と嬉しくなって、
その女性に『会いたい』というメールを送りました。
するとその女性は、
『私の父は社長で、私はその秘書をやっています。
あなたに会ったら、無条件で500万円をあげたい。
2人が確実に会うには、私のアドレスを取得してもらう必要があるから、
サイトを通して手続きをしてもらわないと交換できない。
私もあなたのアドレスを取得するため手続するから』という内容のメールを送ってきました。
しばらくしてから、登録しておいたサイトから
『女性のアドレスを公開するための手続を開始しますので、入金してください』
というメールが届いて、手続料8,000円を請求された。
被害男性は、「女性のアドレスを手に入れたい」
という気持ちが強くて、個人名義の口座へ振込みをしました。
しかし、被害男性がお金を振込んだ後、サイトから
『振込みを確認しましたので、続いて保証手数料を支払って下さい』
というメールが届き、再びお金を請求されました。
被害男性は、「女性に会うためなら多少お金がかかっても仕方ない」と思って、再び個人名義の口座に請求された金額を振込みました。
しかし、その後も回線手数料などいろいろな理由でお金を請求されていきました。
被害男性が請求されたお金は、合計で514万円余になりました。
もちろん女性とも会えませんし、お金をもらったこともありません。